宮古島市議会 2021-03-23 03月23日-08号
宮古島市地下水保全条例では、白川田流域、東添道流域、福里流域の3か所が保全対象地域に指定されておりますが、新たな水源可能流域に関しては今の市の社会状況の変化を見据えた迅速な対応が必要である。新たな水源流域については、これまでのボーリングデータや地質調査結果を基に補足調査を行い、地質層状、開発可能量等を総合的に策定する。
宮古島市地下水保全条例では、白川田流域、東添道流域、福里流域の3か所が保全対象地域に指定されておりますが、新たな水源可能流域に関しては今の市の社会状況の変化を見据えた迅速な対応が必要である。新たな水源流域については、これまでのボーリングデータや地質調査結果を基に補足調査を行い、地質層状、開発可能量等を総合的に策定する。
1つは、先ほど申し上げましたが、畜産業で東添道流域内の野原越地内、もう一つはリゾートホテル業の多量の水を排出する事業であり、これは浄化槽規模65人で、これも東添道流域の野原越地内、もう一つも多量の水を排出する事業であり、これは共同住宅となっておりまして、浄化槽規模は72人で、これも東添道流域の盛加越地内となっております。
(「はい」の声あり) ◎上下水道部長(兼島方昭君) 今後の水道水源開発予定は、今年度において加治道流域及び東添道流域にて揚水試験を実施し、その結果により場所の決定を行います。供用開始予定としては、令和4年度を予定としております。
また、新たな水源については、今年度において福里流域及び東添道流域にて揚水試験を実施し取水地点を決定後、令和4年度において供用開始の予定です。そのほか、老朽化した施設の更新、基幹管路の新設などを行うこととしております。
今後における新水源開発は、新たな水源の候補地検討業務を2018年度に実施しており、今年度において福里流域及び東添道流域にて揚水試験を行い、令和4年度において取水計画量が1日当たり2,000トンの水源を開発する予定で、計画総取水量を3万8,400トンとしております。 ◆平良敏夫君 大丈夫だということで、ありがとうございます。
◆仲里タカ子君 専門家から白川田地下水盆の形状に断層による構造的な段差が存在して、東添道流域への越流の可能性が指摘されていることについてお伺いします。これはもしかして地下を調べるとどこかでつながっているのではないかというふうなことを思わせるものですが、今後この地下水の流れについて追加調査や専門家の知見を聞く必要はないかどうかお伺いします。
また、新水源開発計画については、新たな水源の候補地検討業務を昨年度、平成30年度において実施しており、今年度は加治道流域及び東添道流域にて揚水試験を実施することとしております。それらのことにより、令和4年度までには計画水量3万8,400トン、浄水処理能力3万7,300トン、1日平均配水量が2万8,200トン、1日最大配水量3万7,000トンを見込んでおります。
新水源開発計画は、新たな水源の候補地検討業務を2018年度に実施しており、今年度において加治道流域及び東添道流域にて揚水試験を実施いたします。新水源は、完成目標を2022年度、令和4年ですね、計画取水量は1日当たり2,000トンを予定しております。このことにより、本市2026年、令和8年度の目標の事業計画である1日当たりの計画取水量3万8,000トンをクリアすることとなります。
それから、東添道流域も500メートルも移動する。その境界に隣接する千代田の工事現場です。そこには断層も存在する。だから、将来に悔いを残さないようにしっかりとした調査が必要だという提案をもともとの地下水審議会の委員の学者たちが言っているんですよね。そのことに対してご見解を求めます。
第3次宮古島市地下水利用基本計画によると、白川田水源流域、東添道流域の調査から流域間の地下水の流動がある可能性やその周辺のデータが少ないことから調査の必要性が指摘されています。引き続き調査を実施することについてお考えをお伺いいたします。 最後に、沖縄県長期水需給計画でも指摘される大渇水年への対応、先ほども水供給のお話がありましたが、水の安定供給、水源地の新設の検討が求められています。
しかし、東添道流域から1キロの距離の千代田の候補地については地下水の問題とは直接かかわりはないとしています。3月定例会でその根拠の説明を2回求めましたが、答弁なしでした。市長に再度説明を求めます。 2番、地下水審議会委員の3分の1以上である3人の委員から審議会開催の請求が出されたにもかかわらず、開催しないのは条例違反ではないですか。
千代田カントリークラブは、水道水源保全地域である東添道流域から1キロメートルの距離にあります。当初防衛省が予定していた福山への陸自配備計画は、白川田流域にかかっており、防衛省は白川田流域を除いた修正図面を提出しました。しかし、市長は、白川田流域に隣接しているため、地下水汚染の可能性が否定できないとして受け入れを拒否しました。
水道水源の開発については、平成28年度において新たに東添道流域内である平良市民球場入り口北側に東添道水源として開発を行いましたので、平成30年度には供用開始が可能となります。また、加治道浄水場系の福里北流域においても新たな水源を開発するための調査を行う計画となっておりますので、それらの2つの新水源開発により、今後の需要水量の増加に対応してまいります。 2点目の下水道についてであります。
同水源地は平良流域に区分されておりまして、同流域に降り貯留した地下水と東添道流域より東小学校北側よりフローした地下水が混在する水源となっております。1日の計画取水量が3,000トン、結構大きい水量でございます。宮古島市における井戸水源ではすぐれた水源であります。
そのような中における白川田流域、東添道流域、福里北流域の3流域が水道水源の保全地域に指定されております。 2点目の建設計画が行われる場合の適用法、罰則についてお答えいたします。
地下水の保全については、水道水源流域である白川田流域、東添道流域の流域境界及び地下水貯留量等の調査結果を踏まえ、第3次宮古島市地下水利用基本計画を改定し、水道水源をはじめとした地下水資源の適正管理に努めます。 自然環境については、珊瑚礁や海岸線等を含めた海洋資源を観光及び漁業資源として適切な保全に努めます。
具体的に白川田流域、東添道流域、福里流域、伊良部流域、それぞれ課題が違います。それについて具体的にお答えいただけたらというふうに思います。
3流域のうち、白川田流域は4.74ミリグラムパーリッター、東添道流域は6.37ミリグラムパーリッター、福里流域は5.88ミリグラムパーリッターとなっています。今後とも監視を継続していきます。
白川田水源流域における塩化物イオンの上昇問題でございますけども、宮古島市地下水保全対策学術委員会の中間報告では1番目に地下水位観測によると更竹地区の地下水は東添道流域との境界に沿って水源地に向かっているということでございます。2番目に、更竹地区の水質組成は他の水源地等と比べて明らかに異質であり、微量成分に着目すると温泉原水に近い組成と考えられること。